☆スチュアートに呼ばれリンクに出ます。審査の始まりです。

☆審査の流れ

チャンピオンシップショーの年齢区分
  
 ●ベビー        生後 4ヶ月1日以上〜 6ヶ月以下
 ●パピー        生後 6ヶ月1日以上〜 9ヶ月以下
 ●ジュニア       生後 9ヶ月1日以上〜15ヶ月以下
 ●ヤングアダルト   生後15ヶ月1日以上〜24ヶ月以下 
 ●アダルト       生後24ヶ月1日以上
 ●チャンピオン     CHタイトル獲得犬

良い例
ジャッチに体を触られてもきちんと
ステイが出来ています。

悪い例
ジャッチが後ろに回った途端おびえて
腰が引けてしまっています。
これは減点の対象となります。

・オーナーハンドラー
  オーナー自らが犬にショーマナーを教えリンクでもハンドラーを務めることをいいます。
  資格は…JKC会員かその家族であれば誰でもオーナーハンドラーになれます。
  プロのハンドラーと戦うことになるので大変な努力も必要になります。
  また、オーナーだからこそ誰よりもその犬の素晴らしさを理解しているという強みもます。
  プロと同じリンクに立ち競う競技もドックショーならではでしょう。
  犬と共にショーを楽しみ、共に勝ちあがる喜びはひとしおでしょう。

☆ハンドラーとは…?
 ドックショーで犬を引き、コントロールしている人のことをハンドラーといいます。
 いくら良い犬を連れていてもハンドラーとの相性などよくなくては勝つことは出来ません。
 その犬の良さを理解して、その犬の一番美しいと思われる要素を引き出します。

・プロハンドラー
  試験をパスしてハンドリングの資格を持ち実績を積み、オーナーから犬を預かりショーマナーを教え、     
   リンクでハンドリングをします。プロに相応しくとても高い技術を持っています。

*此処では1例としてあげたもので、
全てがこの様な流れで進んでいくとはかぎりません.*

4.審査発表
  ラウンド後すぐに結果が出ます。すぐ指名されリボンをもらいます。
  審査は、あっという間に終わってしまいます。その後大きな課題が残ります。
  次へのステップです。楽しく過ごせることが出来ればいつでも楽しいドックショーです。

1.固体審査
  歯並び・骨格・筋肉の付き具合 など実際に犬に触り欠陥などないかをチックします。
  ジャッジに体を触られ嫌がったり歯をむいたりすると減点の対象となります。

2.歩様審査(ほよう審査)
  犬うを実際に歩かせて、歩き方を審査します。
  これで足の運び方の確認をします。ハンドラーの左側につけてトロットで歩きます。
  アップダウンの歩行・トライアングルの歩行・最後は外周をまわり先に審査を受けた
  犬の後ろに並びます。
  

3.比較審査 
  最後は一列に並び見比べてまわります。全体の固体審査が終わると
  全員でラワンドします。その間にジャッジが席次を決めます.
  ラウンド前に、特に比較したい犬同士を並びかえたりすることもあるようです。

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